どうもこんにちは!小川です。
今回は、「共通テストの点数の上げ方」です。その中でも、今回は数学の上げ方について書いていきたいと思います。
数学の点数が思うように上がらなくて悩んでいる人はいませんか?
恐らくその大半の人は、時間が足りなくて出来るはずのところが出来なくてという原因だと思います。
そこで、皆さんに質問です。全部解こうとしていませんか?これの何が悪いんだという人もいるとは思いますが、全部解ける必要はあまりありません。言い換えるならば、解けない問題に時間をかけてはいけません。数学の問題はほとんどの場合が最後の問題にちょっと時間のかかる曲者問題があることが多いです。例えば、ⅡBの第2問の微積の最後の問題とか。もし仮にその問題が解けたとして、もらえる点は多く見積もって5点程度です。その5点の為に時間を費やして、後に待っている数列やベクトルを落としてしまっては、なかなか点は上がりません。
そこで、皆さんに覚えておいてほしいことは、「5秒悩んでその問題の解答プロセスが浮かばなければ、次にいけ!」です。ただでさえ時間の無い数学で、たった5点の為に10分も20分も費やして出来たはずの20点を落としましたでは、もったいなさ過ぎます。さらに言えば、時間のないなかで分からないに出会うと誰でも焦ります。その状態でその問題の解答が浮かんでくることはまずないと思うので、一回飛ばして一通り解いてから、戻ってきて解くことを強くお勧めします。これだけで、点数が変わってくる人は多いと思います。
このように共通テストの模試の点数が上がらない要因として、もちろんその問題を解くための知識が不足しているということもありますが、それと同等に解き方が良くないという要因もあります。是非皆さんも模試の点数があまり良くないなと感じたら、自分の解き方を見直してみてください。
大変お久しぶりです、AAの前田です。このブログが以前更新されてから約1年が経過してしまいました、皆様いかがお過ごしでしょうか。最近は2月にもかかわらず、季節外れの暖かさに見舞われて、寒暖差にやられています。 AAとして働き始めてから、初めて自分の担当生徒が受験を体験しました。担当生徒全員大学に合格することができたものの、全員が第一志望に受かれたわけでもありませんでした。自分としては生徒の伴走者として気持ちや勉強の方向性を整えたり応援したりすることができた一方、もっと生徒の相談に乗ったり、第一志望合格のための行動を促すことができたのかなと考えてしまいます。僕たちの立場から生徒の皆さんにできることには限界があります。その限界の中でいかに第一志望へのレールを引いてあげれるかはアドバイザー全員の力量次第です。チームとして、生徒により貢献できる対応や方法を模索していこうと思います。 話は変わりますが今期で卒業するAAの方々、今までありがとうございました。人生を通してともに支え合った彼、生徒時代からAAとしてお世話になっていた先輩。アドバイザー時代ともにとてもお世話になりました。我々が2024-25の校舎を支えていきますので応援して頂けると幸いです。 新天地でのますますのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。 AA前田