こんばんは。小野です。 夏休みの2/3が終了し、残りの時間をどう過ごそうか考える日々を送っております。 これを読んでいる多くの皆さんは、夏休みが終了しましたね。 いつもとは違う夏休み、どのように過ごしましたか? これからの生活の為にも一度振り返りをしてみるのもいいと思います。 さあ、ここからは本題である 「模試の活用法」についてを話していきます。 前回・前々回は模試が終わった後の活用法に触れていたので、 今回はあえて模試「中」に出来ることを番外編としてご紹介します。 特に、英語・国語・数学においては、時間の制約が厳しく課せられます。 「時間を掛ければ解けたのに」「時間が足りなかった」 このような声を模試の後にはよく聞きます。 つまり、時間配分が非常に大事なんです。 自分が大問1つに対してどのくらいの時間を費やしていたのか、 模試を受けている途中にメモを取ることでそれを明確にすることが出来ます。 大問ごとに、解き終わった時間を問題用紙に記入して、 模試が終わった後に計算し、何分かかったのかを割り出すという方法です。 これが何に繋がるのか?ここが最も重要ですよね。 これを割り出し、自己採点で出た点数と照らし合わせてみると、 自分の傾向が見えてきます。 あと少しの復習で定着する知識なのか、 もう少し時間をかけて復習すべき知識なのか、 点数と時間から分析することで、優先順位が付けられ、 時間を有効に使うことが出来るというわけです。 番外編なので、自分をもっと分析したい!という人は 是非やってみてください。 模試をもっとも活用してほしいのは「終わった後」なので、 そこは忘れないでいただきたいです。 明日から9月。焦りがさらに募ってくる時期です。 自分のやり方を信じて、たまに疑って相談して、 何倍にも成長していきましょう!! ではまた! 小野